自分の車歴の中で、最も購入時からそのキャラクターを変貌させていったのが、この1989年生まれの SILVIA Q,s MT (S13)だった。
専ら、片道16〜18kmの通勤と、ワインディングドライブのお供として活躍してくれた Q's。
10年半に渡り105,000kmを走行した。
本来この車の性格は、タウンクルーズ・クーペの筈だ。
実際、2度目の車検を取る迄は、完全にコンセプト通りに使われてたと思う。
5年を過ぎて乗り潰す覚悟ができ、友人からのお誘いでサーキットデビューしたのが運の尽き?
購入額を遥かに超えた投資をするハメになってしまった(^_^;)
少しづつ走る事に興味を持ち始めると、直ぐにブレーキに不満をもち、次いで足廻り、ドライビングポジション、そしてエンジンチューンへと、お決まりのフルコースへと突入して行きました!
Q'sの脆弱なエンジンパワーでさえ、フルに使う事を許してくれないシャーシポテンシャルに苦労しましたが・・・最終的なチューンコンセプト、フルタンクからガソリンを使いきる間、全開走行可能なタウンクルーズマシン!!を実現出来たと思います。
つまりは、通勤快速車でありながらもワインディングロードやサーキットを2時間以上連続して全開走行可能な車両に仕立てる事でした。
今思えば、良いお店に出会えたお陰で、理想通りに仕上がったと思います。
椿ラインの登りで、エスタイヤを履いたランサー・エボリューションⅢを1.8Q'sがつつき回すなんて、ストックカーの状態からは想像出来ませんよね!?
ヾ( ´ー`)
ノーマル形状強化サス、オーリンズショック、強化アンチロールバー、ファンネル付エアクリーナー、ヘリカルLSD、エンジンオイルクーラー等々。
カム&CPUチューニングをしているにもかかわらず、さほど扱いずらくはなく少々暖機を必要としただけ・・・とは言っても、つまりは、ほぼフルコースになってしまってます(^^;)
基本的に快適性意外は、充分に使える車で、ストリートカーとしては過不足の無い車でした。
但し、夜間の走行だけは、気を使いましたねぇ・・・訊くところに因ると、エキゾーストは、当時のエントリーレースマシンの[日産・Zaurus]そのものだったみたいでしたから!?
( ̄○ ̄;)
ステアリングフィーリングは、本来の弱アンダーのステアリング特性をアライメントとサスペンションのジオメトリーに手を加えて、微弱なアンダーステアからニュートラルにステアリング特性をアジャスト。
車両自体が得意とする車速設定も、2速から4速全開迄と、幅を保たせてアジャストしました。
中高速旋回時に零カウンターでコーナーを抜けるのに丁度良い感じが目安です!
当然の事ながら、ドライバーにもそれ相応の技術力を求めるマシンに成ってしまいましたけどね f^_^;
お陰で、左足ブレーキ、ヒール&トゥ、零カウンタードリフト等のスキルは、この車のポテンシャルを引き出す為に覚えざる負えなくなりました?!
(*^-^)b
この車も、このパフォーマンスを使い切ってのドライビング(MAX 8500rpm/m 常時6000rpm/mオーバー)でも、50Lの給油迄に470から480km(全行程中、山200km・街160kmのコース)以上は、コンスタントに・・・9km/L〜10.5km/Lを走ってくれていた!!
通勤燃費でさえ、最低8km/L〜9km/Lをキープ。
ロングツーリングでは、大分・別府温泉往復で、13.8km/Lの最高燃費を記録(^_-)☆
比較的、車速の高い領域でのドライビングが多かった為か、チューニングエンジンの車としては、異例な程の好燃費車だったと思います。
やはりこのマシンも、FINA FIRST 0w-40のお世話に成りました(^-^)v
今、入手可能なZEEK&MITHRIL&NEOで完全武装させていたら?と、想像力を働かせて仕舞う、もう一台です。
(#^.^#)
最近のコメント